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立体感ある空間!「小上がり和室」のメリットとデメリット

立体感ある空間!「小上がり和室」のメリットとデメリット

洋室メインのマンションが増えてきたといっても、やはり日本人にとって和室は非常に落ち着く空間です。

最近ではあえて和室も作るという方が増えてきています。しかし、和室を作りたくても間取りに余裕がないという方もいるでしょう。
そんな方におすすめなのが小上がり和室です。空間に立体感を生み出すことができるなど、小上がり和室にはメリットがたくさんあります。
ここでは最近人気の小上がり和室についてご紹介します。

小上がり和室とは

小上がり和室とは、床からある程度の高さを設けて作った和室のことです。
リビングに取り入れられるのが最も一般的で、別の部屋というよりも、リビングの中にあるスペースというイメージになります。
床から少し高くなっている空間になり、リビングに立体感を生み出すことができるなどのメリットがあります。
小上がり(段差)になっていることから得られるメリットがほかにもいろいろありますので、次項で見ていきましょう。

小上がり和室のメリット

小上がり和室のメリットをいくつかご紹介しましょう。

・ 畳の下を収納にできる
小上がりになることで生まれた畳の下部分の空間を収納スペースとして活用することができます。
マンション生活で困ることのひとつに「収納スペースが少ない」というのがあるかもしれませんが、小上がり和室の段差部分の空間を活用することで収納不足の改善につながります。
収納目的で小上がり和室を設置するのであれば、最低でも35㎝ほどの高さにするのがポイントです。

・ 段差に腰をかけられる
段差にある程度(35㎝ほど)の高さがあれば、ソファのようにそこに腰掛けることが可能になります。
リビングとつながっているので、そこからテレビを観たり、家族でおしゃべりしたりなどが可能です。
腰掛けられる段差があることは、高齢者にとっても生活がしやすくなりますし、赤ちゃんがいる家庭であれば、オムツ交換などの際にオムツ台代わりになってくれたりもしますので重宝しますよ。

・ 寝転がることができる
フローリングだと、床に直接寝転がるのになんとなく躊躇してしまうという方もいると思います。
しかし小上がり和室であれば畳敷きなので、自然に寝転ぶことができるでしょう。
リビングとつながっていることで家族とのつながりも保てますので、より安心感を得ることができます。

小上がり和室を作るなら知っておきたい注意点

メリットが多い小上がり和室ですが、作るのであれば知っておきたい注意点もいくつかあります。

・ 天井が低くなる
段差になっていることで、天井が低く感じられてしまうことがあります。

・ 段差につまずく
段差が低いとつまずいて転んでしまうことがあります。段差は最低でも20㎝以上は設けるようにしましょう。

・ 部屋が狭く見えてしまうことがある
段差が生まれることで立体感は出ますが、逆にフラットなリビングよりも狭く感じられてしまうことがあります。

立体感ある空間!「小上がり和室」のメリットとデメリット

まとめ

以上のように、小上がり和室には知っておくべき注意点もいくつかあるものの、メリットがたくさんあります。

小上がり和室のついた部屋を選ぼうと考えているのであれば、上述の注意点に気を付けながら、収納が欲しいのであれば段差を大きくするなど、自分が小上がり和室に何を求めているのか意識することがポイントです。

和室は日本人にとって心落ち着く空間です。
マンションの購入を検討中の方は小上がり和室のついている部屋も視野に入れてみてはいかがでしょうか。