暮らし風水インテリア

流れをガラッとよい方向へ!壁の印象を変える風水術


(記事:フジワラユカ/コンテンポラリー風水コンサルタント)

みなさんの家の壁はどのような状態になっていますか?壁は家の中の印象を形作る大事なパートを担っていますよね。家を眺める時、ついつい床に配置してあるモノの量や配置に目が行きがちですが、家の空間は三次元ですから、床から天井方向に存在する、「壁」「窓」「ドア」の状況も等しく重要です。
空間にあるもの(色や形やシンボルなど)すべてが、日々私たちの意識に作用しています。ですから、壁や窓やドアの風景が与える印象をよりよくしていこう!という気づきとともにお部屋に変化を創っていくことは、より快適で安全で豊かな方向のエネルギーを家の中に生み出すことにつながっていきます。壁面の可能性を知って、アレンジのヒントにしていただけたら嬉しいです。

自分らしく幸せに生きる人のお部屋の壁にみられる特徴とは?

多くのご家庭を訪問しておりますが、豊かな人生を歩んでいらっしゃる人に共通しているのは、壁面に汚れたもの・不要なもの・見たくないものがほとんどないということ。加えて、壁面に眺めていたくなるような「美しさ」があります。
それは美しい絵やアートだったり、壁紙そのものだったり、壁に沿って飾られたインテリアや草花だったりと多様です。白い壁の中にカラフルな壁が一面あったりする空間もコントラストがでて美しい風景を生み出します。このように、はっとするような美しいアレンジを目にすると、私たちはついつい足を止めて眺めてしまいますよね。
実はこの意識の動きと同じように、美しい壁面に向かって美しいエネルギーが引き寄せられていっています。豊かな人生を歩んでいらっしゃる人は、自分らしい豊かさのイメージを空間に表すのが上手な人。何もない壁も、余計なものばかりある壁も、まだまだ可能性がたくさんある壁だと言えそうです。

自分の部屋の壁を観察して、印象を言葉にしてみましょう

「いらないものがたくさんある」「ごちゃごちゃしている」「プレッシャーを感じる」「今必要のないものばかりだ」といった印象がある人は、配置しているモノの質や量に課題がありそうですね。
反対に「何もなくてさみしい」「殺風景」「退屈な感じがする」という場合は、空間を十分に味方にできていない状態と言えます。引き寄せたいエネルギーがあっても通り過ぎてしまっているかもしれません。
自分の暮らすお部屋の壁を眺めながら、「落ち着くなぁ」「整っていて気持ちがいいなぁ」「この部屋が大好きだ」といった気分を味わえるようにするには、どうしたらよいでしょう。以下で小さな一歩を踏み出すためのアイデアをお伝えしたいと思います。

壁にモノが多い人の運気アップのアドバイス

■壁に貼ってあるもの、立てかけてあるものを一旦すべて外してみる
壁は何かを簡易に貼りつけると、その周辺または、重なるように掲示物が増えていきます。立てかけるものも同様。その状態は私たちを非常に忙しくさせ、日常から目を遠ざけてしまうようになります。いったんすべて外し、何もない壁面をしばらく眺めてみましょう。もうすでに不要になったものはここで一気に手放します。

■掲示するものは丁寧に。飾るものはグラグラさせないこと
壁に掲示するものは、きちんとしっかりと固定することが大事です。雑だったり不安定な空間の状況は私たちの生き方そのものに跳ね返ってきてしまいます。アートや作品や写真はきちんとフレームに入れ、壁に飾るときはしっかりと固定するようにしてみてください。コルクボードのようなものに掲示する場合も、はみ出さないようにしましょう。

■ぶら下がるものが多い空間も少し注意を払ってみる

壁やドアにかかった衣類やバッグ類も空間の障害物になっているケースがあります。またぶら下がっているものが多いと、上から下に重くのしかかるようなエネルギーを助長してしまい、上昇するようなエネルギーとのバランスが悪くなってしまうことがあります。お仕事で成功したいというような「上がる流れ」を作りたいときは、ことさらぶら下がるものが多くないかもチェックしてみるとよいと思います。

壁が殺風景だと感じる人へのアドバイス

■好きなもの、心地よいもの、気持ちが高まるものはどんなものかをリストアップ
壁に何もない人は、何もないほうが落ち着く、いろいろ飾ってあるのは好きではないという場合もあると思います。その感覚は受けとめつつ、壁には私たちにエネルギーを与えてくれる「可能性」があるということも感じてみてください。可能性があるのに、可能性を閉じてしまっているかもしれません。何もない壁には小さな面積からでもよいので、自分の好きなもの・心地よいもの・気持ちが晴れたり高まったりするようなものがどんなものか、心の中を少し観察してみるとよいと思います。白い壁に雑誌のページやポスターなどをあててみて、色やシンボルなどが配置されたときの感覚を試してみるのもおすすめです。

■一面の壁、小スペースの壁だけ壁紙を変えてみる

壁紙を変えるとお部屋の印象はガラっと変わります。大掛かりに思えるかもしれませんが、壁紙の上から貼ってはがせるシールのように簡単に晴れる壁紙も豊富に手に入るようになりました。凹凸がない四角い面の壁があったらそこが狙い目かもしれません。
白い壁だけだったお部屋の一面をカラフルな壁紙にするだけで、コントラストが効いたお部屋に様変わり。空間の彩りが私たちに華やかなエネルギーを与えてくれることを実感いただけると思います。

壁を変えると目線が上がり人生も前向きな方向に動く

壁に美しい変化を創ることの意味は、目線が上がることにもあります。積極的に見たい景色が自宅にあらわれることで、目線が意識的に上に上がります。目線があがると姿勢もよくなり、人生を向かい入れる姿勢にも変化が生まれていきます。面積の大きい壁の状況は私たちに大きく働きかけています。壁の小さなリノベーションがどんな変化をもたらしてくれるかはお楽しみ!日々眺めるお部屋の空間が、自分を元気づけてくれたり、自分を高めてくれたりするようであるために、壁の可能性にもぜひ意識を向けていただけたら嬉しいです。