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風水コラム・時間シリーズ|リビングなどの時計、ココを見直す!

(フジワラユカ/コンテンポラリー風水コンサルタント)

私たちが住む日本は、時間に正確な国として有名ですよね。5分前集合、電車の緻密なダイヤなど、時間に対する正確さは外国に住んでみるとよくわかります。この性格は海外では賞賛されますが、少し窮屈に感じるときもありませんか。時間に対して支配されすぎているという側面があるからだと思います。風水は暮らしとその先にある人生によき流れをもたらすための環境学ですが、時間という概念も大きく影響していきます。今回は部屋の中にある時計について深く掘り下げていきたいと思います。

あの小学校の時計が時間の支配の始まり?!

目を閉じて、小学校の風景を思い出してみてください。校舎や校庭の目線の高い位置に大きな時計がありませんでしたか。教室に入ると、黒板より高い位置に大きな時計があったのではないでしょうか。公立の学校はおそらく同じような配置で時計が飾られていたものと思います。教室の一番目立つ位置に象徴的に時計がある風景…、実は日本ならではの事なのです。目線よりずっと高い位置というのは、私たちがコントロールできない領域、いわば神様の領域と考えられているので、時間は常に私たちにとっては上位の概念として鎮座し続けているということ。そうした環境が、時間を常に気にする国民性を育んでいると考えることができます。ちょっとドキっとしますよね。

家にある時計が刻む時間、ズレはありませんか?

あなたの家にはいくつかの時計があると思います。その時計、ぴったり同じ時間を刻んでいますか?ひとつだけ5分早かったり、数分遅れていたり、あるいは家にある時計がみな微妙に違う時間を指している…なんてことがあったらすぐに修正していきましょう。
家にある時計をピタリと同じ時を刻むように合わせることは、流れをクリアにし、今にピントをあわせることにつながっていきます。バラバラに時を刻む空間は深い意識に混乱を与え、今に集中することを妨げます。ご家族で住んでいる場合、家中の時間がバラバラだと、家族の関係性にちぐはぐさを招いてしまうことがあります。リビングの時計だけが5分ズレがあるお宅では、家族団欒に陰りが生じ始めていました。時を刻む時計は「流れ」に少なからず作用するアイテム。スマホを片手に「今」の時間にピタリと合わせていきましょう。

同じ壁面に時計は2つ以上置かないで

時計は1つの空間に1つで十分です。でも朝寝坊しないようにと目覚まし時計をいくつも置いている場合もあるかもしれません。それでも、同じ壁面に時計が2つ以上あるのは好ましくありません。掛け時計が1つと置き時計が1つなども同様です。なぜかというと、何度も何度も時間を確認してしまうからです。「時間に合うかしら?」と常に不安な気持ちを生み出し、不安な流れを創り出してしまいます。時間に対する疑いをもつこと、時間に支配されすぎてしまうこと、これらはともに不必要な行為。エネルギーの浪費になります。正確に時を刻む時計はお部屋に1つあればよいのです。ちなみに、時計はなくてもよいのです。今はスマホやPCやテレビでも時間を確認することができますので、家ではリラックスしたい方は、時計を置かないという選択肢もありますよ。

止まった腕時計を動かすと流れにも変化が!

掛け時計や置き時計の課題が解決したら、引き出しの中に眠っている止まった時計についても意識を向けてみてください。
空間にある時計はみな同じ時間を刻む方がよいという法則に従えば、引き出しの中の時計も一斉に動き出すとよいとい考えることができます。
私は腕時計が好きなのですが、使わない間に電池が切れてしまっているものもいくつかあり、そのままにしていました。それらの時計を修理に出して電池を入れ替えたところ、停滞感が払拭され「今」に集中する手助けになりました。時間や空間は目には見えづらいものですが、常に動き変化する宇宙の流れに乗っていくために、時を揃えていくことは重要な風水行動になります。素直でニュートラルな状態で過ごすための環境設定の一助になると思います。

(風水コンサルタント フジワラユカ)