ライフステージに合わせて変化!子どもの巣立ち、風水の整え方

子育て快適術

(フジワラユカ/コンテンポラリー風水コンサルタント)

お部屋も私たちの身体と同様、新陳代謝が重要です。新陳代謝とはつまり「変化」のこと。家の大掃除、断捨離、模様替え、すべて「変化」です。

私たちは季節ごとに洋服を新調しますが、家の空間にあるものはあまり意識せずそのままになっていますよね。これはよく考えてみると不自然なこと。私たちが暮らす空間は、私たちの延長。私たちの一部であるという考え方を持つと大切にケアし、美しい変化を加えていくことの重要性がわかってきます。こうした意識と行動が人生を豊かにしていきますよ。

今回は、「ライフステージに合わせたお部屋の風水」というテーマでお話をしてみたいと思います。結婚・出産育児期の風水に引き続き、今回は子育て期を終え、お子さんが巣立つ前後のシニアライフにフォーカスしていきます。

10代の成長の早さに遅れをとらず、空間をアップデートしていく

お子さんが小・中・高と進級している段階の皆さん、現在のお宅を観察してみてください。時は「現在」にしっかり着地していますか?このステージで大事なことは、赤ちゃん時代を引きずらないということです。

以下の2点を参考にしてみてください。

  1. 思春期のお子さんとの関係性をよくするためにやっていただきたいこと
  2. お子さんの写真を飾るなら最新のものにアップデートする

思春期のお子さんとの関係性をよくするためにやっていただきたいこと

それはずばり、「幼児期のお部屋からの脱皮」です。こんな事例があります。思春期の息子さんとのコミュニケーションがうまく取れない、というご相談をうけてそのお宅を訪問してみると、目に入ってくるものはお子さんの幼児期の頃から壁に貼られた地図や、手作りのぬいぐるみなど。極めつけは経年変化を起こした赤ちゃんの時代の写真の数々でした。そうしたお部屋で起きていることは、「時が止まっている」ということ。お母さまの愛情は今も変わらないのに、空間が放つメッセージは「あの頃は可愛かった」というものでした。そうした過去に固執しているような空間では、思春期のお子さんとの関係性に滞りが生じることもあるのです。

お子さんの成長のスピードは大人が思う以上に早い!ですから、お子さんがすでに興味を持たなくなった玩具やぬいぐるみなどは感謝しつつ手放して、「今」にフォーカスして下さい。空間のリセットはお子さんの成長にもみずみずしいエネルギーを与えてくれるはずです。

お子さんの写真を飾るなら最新のものにアップデートする

家族写真などのシンボルは、その写真がいつ撮られたものかが関係性や風水の流れに影響していきます。古いまま、というのはよくありません。「今のあなたが最高!」と思っているのであれば、今の写真を飾るようにしましょう。親の愛情を誤解なんてしないと思うかもしれませんが、毎日目にする赤ちゃん期の写真を見るたび、「昔はよかったのに…」と思われているのでは、とお子さん自身が感じ、勝手に自己尊重感を下げてしまうことが本当にあるのです。

赤ちゃん時代の可愛い写真はずっと飾っていたいものかもしれません。その場合は新しい写真と並べて飾れるとよいですよ。写真のアップデートはとても効果的な風水術ですので、ぜひ実践してみてください。

子どもの自立を願うなら、大規模な模様替えをしよう!

お子さんの巣立つ時期、親は複雑な気持ちになると思います。このままずっとずっとそばにいて欲しいけれど、自立できないのも困ります。すでに大人になっているのにあまり変化のない空間で暮らしていると、自立して歩んでいくことの妨げになることも。大人になったお子さんとの暮らしのヒントと、お子さんが独立後のヒントをお伝えします。

  1. 巣立つ前の若者のお部屋は自分で管理させ、子どもっぽいアイテムは一新する
  2. 巣立ったあとの子ども部屋は別の役割のお部屋にリニューアル

巣立つ前の若者のお部屋は自分で管理させ、子どもっぽいアイテムは一新する

大人になったお子さんのお部屋は、自分で整えるというのが基本です。良かれと思っても、親が片付けてあげるということのないように。部屋を整えること、アレンジすることは自己演出と同じ意味合いがあります。

また、昔ながらの学習机や漫画本などに囲まれていては、自分の足で人生を歩む妨げになってしまいます。子どもの頃使っていた家具や物を使わず新調する方がプラスになります。大規模な模様替えは進学や就職などの節目には大変おすすめです。

そうはいっても馴染みのある部屋を変えることに腰が重くなってしまうようなときは、「どうしてそれらを保ち続けているのか?」「いつになったら手放せるのか?」と問いかけてみて。環境の変化は不安が伴うかもしれませんが、それ以上に新しい縁や流れというトキメキが待っていることも同時に伝えてあげてください。

巣立ったあとの子ども部屋は別の役割のお部屋にリニューアル

お子さんが家を出てしまったあとの、住人不在の「空っぽ」な部屋はどうしたらよいでしょうか。そのままにしておき、いつでも帰ってきてよいようにしておく、ということも愛情表現の一つかもしれませんが、その場合お部屋がほとんど活用されなくなるため滞りが生まれやすくなります。部屋は活用されることで氣が高まります。また、そのままにしておくことで、お子さんが使わない荷物を保管するコンテナのようになってしまうことも。ますます最悪です。ライフステージ合わせて家も新陳代謝が必要です。成長したお子さんのために開けておくのであれば、お子さんの使っていたものは空間からなくして「ゲストルーム」として整え直すというのはいかがでしょうか?もちろんそれ以上にご夫妻の時間を豊かにするためのお部屋としてリニューアルすることをまず考えてみるのがよいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?子どもの巣立ちは、寂しい気持ちになりますが、新しい夫婦関係のために家をリセットする最適なタイミングです。

お子さんが巣立ったあとは「何か新しいもの」を購入するのによい時期です。大型の家具やアートなどをじっくり選んでみてはいかがでしょうか。リタイア後はとくに、空間の刷新をするようにしてください。仕事をしていないといけないような気分に陥ることが多いため、同じ空間で過ごすよりも、生活空間自体を大きく変えていくほうがよい氣に恵まれていきます。お部屋を変えていくことは、新しい夫婦関係の始まりにもなり、人生のよりよいギアチェンジになっていきます。まったく新しい人生、豊かな時間についてぜひ思いを巡らせてみてください。このイメージトレーニングはリタイアする前から準備しておくとよいと思います!

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