くらしの風水

あなたの家の五行バランス診断〜不足要素をインテリアにプラス〜


(フジワラユカ/コンテンポラリー風水コンサルタント)
新しい年に向け、断捨離や大掃除とともに、何か新しいインテリアを新調してみませんか。好きなアート、品格のある家具など、家の中のグレードアップは、あなたやご家族の人生のグレードアップにつながっていきます。空間の変化によっておこるワクワクしたフィーリングは、良い流れをもたらす前兆です。
今回はインテリアを新調されるときのヒントの一つ、「五行のバランス」というお話をしたいと思います。自然界にある美しい循環のごとく、人生にもよい巡りがやってきたらいいなと思ったとき、「五行のバランス」は助けになります。それだけではなく、あなたやご家族の人生の多様性、可能性を広げていくきっかけになっていくと思います。

あなたのお部屋の五行のバランスの特徴を観察してみましょう

陰陽五行の五行というのは、古代中国で生まれた自然哲学の思想で、万物は木・火・土・金・水の5種類のエレメントからなるという説で、5種類のエレメントは互いに助け合ったり抑制しあったりして、美しい循環をつくっているという考え方です。風水の基本の考え方にあるもので、この自然界の美しいバランスをお部屋の中に生み出すことで部屋の氣を高めていきます。

「家の中に自然界というのは、植物を置くことですか?」という質問が返ってきそうですが、それだけではありません。五行のエレメントは色や形や素材に象徴されます。皆さんのお宅には偏りなくどの要素も存在していますか。リビング、子供部屋、寝室など居室ごとに五行のバランスを観察してみてください。
 

  • 「木」のエレメント
  • 「火」のエレメント
  • 「土」のエレメント
  • 「金」のエレメント
  • 「水」のエレメント

それぞれについて説明していきます。

「木」のエレメント

・色:グリーン、こげ茶
・形:円柱形(木の幹のような形)
・素材:木、コットン、籐やイグサなど自然素材
・象徴的なアイテム:植物、花、果物などフレッシュでみずみずしいもの

「火」のエレメント

・色:赤、オレンジ
・形:三角形(炎の形)
・素材:火、ライト
・象徴的なアイテム:照明、キャンドル、暖炉など明るく上昇していくもの

「土」のエレメント

・色:ベージュ、イエロー、カーキ
・形:四角形(広がる大地の形)
・素材:土、砂、テラコッタ、レンガ
・象徴的なアイテム:陶製のもの、テラコッタ
(白木のフローリング、畳や襖などベージュっぽい色合いのものは「土」に入ります)

「金」のエレメント

・色:白、シルバー、パステルカラー
・形:円、楕円(水銀が広がるような形)
・素材:メタル、鉱物
・象徴的なアイテム:金属製のオブジェ

「水」のエレメント

・色:青、黒
・形:流れの形・下に落ちる形(水の性質を表す形)
・素材:水、ガラス(水のように見えるため)
・象徴的なアイテム:水槽、花瓶

すべて均等になければいけないということではないので、難しく考えないでくださいね。まずは色だけに注目してみてみましょう。「火」は赤系、「水」は青系、「土」はベージュ系、「金」は白系、「木」はグリーン系+こげ茶と覚えれば簡単です。

あなたの家はどのタイプ?

五行のバランス不足によっておこる作用と風水アドバイス
それではどの要素が多いか、タイプ別の診断をしていきます。要素が多いことは問題ではありませんが、「多すぎる」ことにご注意ください。

「木」が多すぎる家は関係性が息苦しくなる傾向に。過干渉に注意。

植物は家の風水を整えることを助ける万能なツールですが、ジャングルのように多すぎてしまうと鬱蒼とする木々の中で息苦しさを覚えるような感覚になります。「木」は家族の象徴。家族関係に干渉しすぎること、関係性の息苦しさを招くことも。そのような時は、多すぎる植物を減らしてみること。空間に「金」の要素である「白」やメタルのアイテムをプラスし、次に赤系のアイテムやキャンドルなどで「火」の要素をワンポイント加えることでバランスが整います。

「火」が多すぎる家はパワフルすぎて休まらない。怒りやすくなる傾向も

火は気持ちを高揚させてくれるもの。火を象徴する赤系の色も交感神経を刺激します。日本の家屋で「火」の要素、赤系の色が多すぎるお部屋はレアケースですが、ちなみにそうしたお部屋の場合、神経が休まらず、怒りにつながりやすくなります。(レストランなど気分を高める場所には赤系のインテリアも有効です。)「火」が多すぎる空間では、まず「水」で火消しを。ブルーのインテリアをプラスします。そして次に「土」のアイテムとしてテラコッタやベージュ系のインテリアをワンポイントプラスするとバランスが生まれます。

「土」(ベージュ系)が多すぎる家は時がとまりがち。変化や若さが不足しています

安定を表す「土」ですが、多すぎると変化に乏しくなります。また、土の色は全体的に「乾き」を感じさせる色。空間に若さや潤いが不足していきます。活動的なエネルギーや潤いは、他のエレメントで補っていきましょう。まずは「水」で潤いを。ワンポイントでよいのでブルーをインテリアに用います。そして次に「植物」で生きたエネルギーをプラス。それだけで空間の印象が一気に変化しますよ。

「金」(白)が多すぎる家は抑制的になりがち。思考停止に注意

これは一番多いタイプだと思います。なぜなら白い壁の家が総じて多く、白を基調としたインテリアも人気だからです。清潔感がありナチュラルなテイストにまとまる白ですが、過剰に統一されると循環がおこらず「思考停止」になりやすくなります。ことはよくありません。また「色」は多様性の象徴。お子さんの多様性の素地にもつながる大事な要素です。ワンポイントでよいので「火」・「水」を加えてみるとよいでしょう。

「水」が多すぎる家は流されやすく、メンタルに影響も

ブルーでお部屋を統一されている場合や、ブラックやモノトーンで統一されている場合が当てはまります。青や黒は水を表します。流れや潤いをもたらす「水」ですが、多すぎると冷たく寂しい気分とつながり、メンタルの波が立ちやすくなります。「流されやすい」「忙しすぎる」「溺れてしまいそう」など自分ではコントロールできない流れにあるようなときも「水」の影響が強すぎるかもしれません。その場合はまず「土」で補います。ベージュ系やイエローのラグや寝具、インテリアを加えることでバランスが生まれます。そして「木」の植物を配置してみましょう。

五行のバランス診断いかがでしたでしょうか。自然界の奇跡的な循環を自宅にもたらしてみること、皆さんのヒントになれば幸いです。

 

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