中古マンション購入

中古マンション購入時にかかる諸費用ってどのくらい?

中古マンション購入時にかかる諸費用ってどのくらい?

今はまだ賃貸だけど、将来には自分の持ち家を持ちたい。
そう考えている方々にオススメなのは、中古マンションの購入です。
中古マンションは交通の便が多い首都圏内の物件でも、物件の価格が安く抑えられている傾向にあります。

ところで購入する際には、どれほどの諸費用が発生するのでしょうか。今回は中古マンションの購入時に発生する諸費用の種類についてご紹介します。

■物件そのものにかかる諸費用

まずは、物件そのものに発生する諸費用です。

●印紙代
購入の際に必要になる、不動産の売買に関する契約書を作成してもらわなければなりません。
1,000万円以上5,000万円以下の物件ならば1万円ほどです。

●登記費用
中古マンションは購入の際に、その所有権を前の持ち主から自分に変更しなければなりません。
これを「所有権の移転登記」と言い、司法書士に依頼する必要があります。
場合によって10~20万ほどの費用が必要です。

●税金
固定資産税、都市計画税、不動産収得税などがあります。
中古マンションならば経年劣化の理由から、「固定資産税評価額」が低くなり固定資産税を減らすことができます。

●保険料
中古マンションは新築と比べて、耐震性能・耐火性能などは劣るという弱点があります。
そこで保険の出番です。地震や火事に見舞われたときに、壊れたり燃えたりした部分をしっかりと補填できるようにしておきましょう。
ただし、保障が手厚くなればなるほど金額は高くなるので注意が必要です。

●仲介手数料
物件を紹介してくれる業者に支払う報酬です。
費用はおよそ、契約物件の成約金額×3.15%+63,000円(税込)です。

■住宅ローンにかかる費用

中古マンションも好条件であれば、3,000万円以上する場合もあります。
これだけの金額を一括で支払える人はなかなかいません。

ですが中古マンションならではの格安マンションなら、住宅ローンの申請が通るという人もいます。
ここでは、住宅ローンの申請時にかかる諸費用について簡単にご紹介します。

●印紙代と事務手数料(融資手数料と提携ローン事務手数料)
内容は上記で紹介したものをほぼ同じです。
かかる値段も同様に、合わせて10万円以上が目安になります。

●保証料 保険料
こちらは団信など、ローンの支払い主である世帯主にかける保険です。
ケガや病気、最悪世帯主が死亡した場合、未納分のローンを免除してもらうことができます。

●抵当権設定費用
住宅ローンの返済が何らかの理由で滞り、返済が不可能になることもありえます。
そうなると、金融機関が土地や家を差し押さえるのですが、そのための法的な登録を「抵当権の設定」と言います。
抵当権の設定は司法書士にお願いしますが、その際の手数料は自分で払うことになります。
費用は、ローン借入額の0.4%になります。

引っ越しとリフォーム分の費用も

引っ越しとリフォーム分の費用も

上記で紹介したものの他にも、引っ越し代とリフォーム代なども発生する場合があります。
これらはケースバイケースで増えることもあれば、減らすことも可能です。

また、引っ越し代は自分や親類友人に手伝って貰って浮かせ、その分をリフォーム代に回す人も少なくありません。
中古マンションの内装リフォームは、家の中を安価に新築同然にすることができるので人気です。

これから中古のマンションを購入しようと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。