家の不満シリーズ寒い家対策│冬の寒さによる悪影響、ちゃんと認識していますか?

家の不満解消

(フジワラユカ/コンテンポラリー風水コンサルタント)

家の不満シリーズの4回目は「寒さ」です。「暖房しないと寒い」「寒くて入れない部屋がある」「ヒートショックにならないか不安」など、寒さに関する不満はこれからの時期高まりますよね。冬の間だけ寒さを我慢して過ごそうと考えている人も多いと思いますが、コロナ禍のテレワークで「足の冷え」を不満に感じる人が増えているそう。仕事や体調への悪影響があるとなるとそのままにしておけなくなりますよね。
日本は一年を通じて寒暖差が激そしく多湿の国。住宅事情は日々進化していると思いますが、断熱に関してはまだまだという見方があります。例えば北海道と同じくらいの緯度の北米やヨーロッパの国では全室暖房という考え方が一般的でセントラルヒーティングが多く採用されています。大陸性高気圧の影響を受ける韓国や中国北東部では、冬は気温が下がり乾燥するため、オンドルなどの特殊な暖房が発達しました。[圭一1] どちらも家の密閉性は高く家全体を温めるという思想があります。日本の暑さ寒さはまだまだ改善できるかもしれませんよね。「寒さ」の不満が少しでもある方へ、この記事を読んでそのまま我慢すべきか考えるヒントにしていただけたらと思います。

寒い部屋は総じて暗い!?家の中に「寒い+暗い」のアンハッピーセットがありませんか?

風水のコンサルティングで多くのお宅を訪問させていただいていますが、寒さと暗さはセットなことが多いと感じます。日当たりと採光が悪いことが主な原因で、北側の玄関や居室、廊下や階段、半地下の部屋などで「寒い+暗い」が起こりやすくなります。寒くても明るい、暗いけれど暖かいならばまだ良いのですが、この2つがセットになると陰のエネルギーが強まり空間の停滞が起こります。そのため陰鬱なムードや気分の落ち込みなどを招きやすくなります。「寒い+暗い」空間にずっと身を置くことは避けたいもの。暖房器具を見直す、照明を明るいものに替えるだけでもプラスの変化になりますので、すぐできることは実践してみましょう。特に「冷えは万病のもと」と言われています。冷えは髪・目・肌・痛みなど様々な健康トラブルにつながっているので注意しましょう。

特に〇〇が多い家は要注意!今からできる運気アップ方法とは!?

特に注意が必要な家はなんでしょう?それは結露の多い家なのです。冬の暖房で生じる「結露」はカビの要因になるため、お部屋の風水をより良くするためには対策が必要です。窓の結論だけでなく収納や壁に結露が生じる場合は、より厄介です。
収納は空気の入れ替えがしづらい場所ですから、ネガティブなエネルギーが濃縮しやすく、壁のカビは目にするたびにネガティブなエネルギーを浴びてしまうためどちらも非常に良くありません。まずできることとして、換気をこまめにする、加湿器を使いすぎない、洗濯物を部屋干ししない、など生活習慣の見直しがあります。しかしながら、冬場はどちらかというと乾燥しているお宅の方が多いため期待するほどの効果が得られないかもしれません。根本的な解決は住み替えですが、その前にできることとして2点ご紹介します。

1_窓やサッシの交換
2_換気扇や換気口の大掃除

一つ目は窓やサッシの交換です。断熱性の高い高機能な窓やサッシに替えることで寒さと結露の不満を解消することが可能です。断熱性の高い窓は、夏の暑さにも強く、防音効果などあらゆる面で機能アップが期待できそうです。古い窓やサッシを使っている家であればより大きな変化を期待できるのではないでしょうか。種類も様々で気候に応じて選べるようなので、吟味の上環境にあったものを選ぶと良いと思います。先に記載した断熱の問題にも重なりますが、複層ガラスや窓のフレームが樹脂製で出来ている樹脂窓の普及が日本は欧米や韓国に比べて出遅れています。窓やサッシの交換をご検討する際には是非とも複層ガラスや樹脂窓の設置もご検討ください。

二つ目は換気口の大掃除です。風の通りが良い家には新鮮なエネルギーが巡ります。結露が発生しづらいだけでなく、風水の恩恵を感じやすい家になります。窓の位置は変えられないため、できる対策として「風の出入り口」を見直してみましょう。具体的には「換気扇」と「換気口」の大掃除です。この場所の詰まりを解消し、風の通りを良くします。エアコンの効き目にも影響しますので重要ですよ。ただしお掃除が大変という方は、専門サービスに依頼してみるのも良いと思います。テレワークなど自宅で過ごす時間が増えているからこそ、室内のつまりや汚れをプロに解消してもらうことは有効。仕事や家事の生産性も同時に高めていきましょう。

「お部屋の結露の対策」については以前のコラムでも紹介しているので合わせてご覧ください。
参考)風水コラム 心の冬支度シリーズ②|お部屋の結露は運気ダウンの温床!?ジメジメ解消で心もスッキリ

日当たりと風通しを改善して、住み心地のよい家に!

「冬は寒いし結露が出るのも当たり前」と思っていらっしゃる方も多いかもしれませんが、それはお宅だけの事情かもしれません。日当たりや風通し、断熱効果の具合はお住まいによって様々。冬でも暖房いらずで明るく晴れやかな印象のお宅もあります。寒さと暗さ、ジメジメがどうにも気になってしまう場合は、うちだけかも?と疑ってみてください。日当たりと風通しに恵まれたお宅は住み心地が格段に違います。陰の停滞したエネルギーから解放されて軽やかで快適な空間に身を置く幸せを味わっていただきたいです。そしてその後に生じる意識の変化や事象の変化にも注目していただきたいと思います。家は人生のパートナーですから、環境が改善することの恩恵は計り知れません。住み替えを検討する場合は「近隣環境」、集合住宅の場合は「階数」も非常に重要です。日中の明るさや風の通り(強さも含め)を観察し、夏と冬の断熱については事前にしっかり確認しておくと安心です。

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