不動産について春夏秋冬の生活

春の気性は荒い!? 4月は浄化と休息が大切です


(フジワラユカ/コンテンポラリー風水コンサルタント)

今年の桜は楽しめましたか?東京の開花宣言は比較的早く出ましたが、三寒四温、暖かくなったかと思うと冷え込んだり、急に雨が降り出したりしましたね。春のお天気は変わりやすいもの。春というと、穏やかでほのぼのしたイメージがありますが、春の氣(エネルギー)の性質は実は強め。キツイとも言えます。春なのに調子が出ないなぁと感じていた人はどうか安心してください。気性の荒い春ゆえの不調かもしれません。

木の芽とメンタルの関係

厳しい冬を抜け、新たな緑が芽吹いてくるこの時期の心身のアンバランスを、昔の人は「木の芽時(このめどき)」と表現していたそうです。「木の芽時だから無理しない方がいいわねぇ」みたいな感じでしょうか。
春先の寒暖差に体が適応できず、体調不良や気分の落ち込みを感じる現象は昔から多かったのですね。また、大地から新芽が伸長していく春は「天地の氣」が力強く放たれる季節。冬から春の変わり目は大きな変化があるのです。

健康で元気な時はその活力を肯定的に受け止めることができますが、病気や気力が落ちている時に浴びるとしんどくなることも。
「新緑の季節は苦手なんです…。エネルギーが強すぎて体に堪えるのですよ」というお話を実際に聞いたことがあります。その方はステージ4のがんで療養中でした。良いものとばかり思っていた新緑の季節が違うものに見えたのはこの時が初めてでした。
古くから、この時期は焦らず、怒らず、精神的にゆったりと過ごすことが大事だと言われています。頑張りすぎないことも大切ですよ。

4月は新しいことを始めるのに良い時期?

とはいえ、社会は新年度、進級・進学の新シーズンを迎えますよね。ゆったり過ごしたくても緊張したり気合いが必要な場面が多くなります。国際的に見れば、進級・進学は9月や1月が多いですし、外資企業の会計年度は1月〜12月が一般的ですから、4月スタートというのは日本ならでは。四季の変化と新年度への調整を強いられる4月は自律神経も大忙しなはず。5月病という悪循環にならないためにもくれぐれも無理をしすぎないようにしてください。

2022年は寅年ですが、寅年というのは新しい芽が成長し、新しい日常が始まる年だそう。新しいことを始めるのが良い年周りですが、4月は様子をみても良いと思います。新年や節分に何か新しいことを始められた方はおめでとうございます!これから何かを始めてみたいという人は、秋にじっくり取り組めるよう、梅雨明けくらいから動き出すのも良いと思います。

春の浄化と休息を助ける3つの風水行動

4月にしておくと良いこともありますよ。お部屋の浄化と寝具の浄化は大変おすすめです!天地の氣、春の陽のエネルギーを上手に取り入れ、心身の英気を養っておきましょう。有効な3つの風水行動をご紹介します。

1.クローゼットや引き出しの換気
2.水拭き、窓掃除
3.寝具の丸洗い

一つ目は収納の換気です。よく晴れて湿度の高くない日中に、クローゼットや箪笥の扉と引き出しを全開にし、外気にさらします。収納内の滞った氣を流して体やメンタルの滞りや緊張感を解いていきましょう。クローゼットは深層心理で自己肯定感が現れる場所ですので、この方法は自己嫌悪を手放したい時にも有効です。

二つ目は、床や窓など広い面積を占める「表面」を綺麗にすること。水拭き、水掃除がとりわけおすすめです。「床」は地に足をつけてしっかりと歩むために重要な場所であり、「窓」は社会との接点を作る上で大切な場所です。冬の間の埃や汚れを美しく取り除き、水拭きによってクリアにして、安全に縁につながりやすい状況を作りましょう。床や窓の水拭きはちょっと大変ですが、すっきりとした体感がすぐにやってきます。こうした行動により自己信頼が高まっていきますよ。

三つ目は、寝具の丸洗いです。心身のバランスを崩しやすい時期には、良質な睡眠を確保することが非常に重要です。寝具を丸洗いして天日干しができると最高です!眠りながら英気を養うことができますよ。最近は掛け布団や敷布団を丸洗い&乾燥できるコインランドリーも増えています。深い意識の浄化に役立つ寝具の丸洗い、ぜひお試しください。
以上3つの風水行動をご紹介しました。その先の自分に力を与えてくれる風水行動ですので、それこそ無理せず(笑)実践できるところから始めてみてくださいね。

(風水コンサルタント フジワラユカ)