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風水の恩恵を得る住まい選びのヒント「間取り」はここを観察!

(フジワラユカ/コンテンポラリー風水コンサルタント)

より有利な住まい選びをしていただくために、前回は「周辺環境」のお話をさせていただきました。憧れの駅、憧れの高層マンションだったとしても、周辺環境に不満が生じてしまうと窓が開けられない、ベランダが生かしきれないといったことが起こります。それはもったいないことです。よろしければ一つ前のコラムを参照くださいね。
そして今回は「間取り」です。どんな間取りのお宅においても、よりよい流れをつくる方法はありますが、最初に間取りを選ぶことができるなら、より有利な箱を選べた方がよいですよね。風水の恩恵を得やすい間取りというのはどういうものなのか一緒に考えてみましょう。

「間取り」は奇を衒わず機能性を重んじる。室内のアレンジで個性とセンスを発揮するのが吉!

多くのお宅を訪問したり、間取りを拝見したりする日々ですが、実は私自身も8度の引越しを経験してきています。内見した物件を含めると体感した物件数は相当なものになると思います。そうした実体験から風水の原理に立ち戻ってみたとき、「間取りは奇を衒わず機能性を重んじるほうがよい」という結論に至ります。四角い間取りは普通でつまらない…と思われる人もいらっしゃるかもしれませんが、間取りは素直なほうが扱いやすいのです。素直で機能的な間取りを選び、そこから自分らしい暮らしをデザインしていきましょう。

「間取り」はココを確認!暮らしに恩恵をもたらす有利な物件選び5つのポイント

間取りには一長一短がありますので、迷うこともあると思います。そのようなとき、有利になる選択をしていただくためのヒントとして5点お伝えしたいと思います。間取り選びの「上流」のヒントになりますので、頭の片隅に置いてみてください。
 

  1. 間取りに大きな欠けがない
  2. 玄関が狭すぎない
  3. 家の中央に水回りや階段がない
  4. 強風で使えないベランダがない
  5. 部屋数をフレキシブルに変えられる

順に説明していきます。

1.間取りに大きな欠けがない

間取りに大きな欠けがないことは、安全で強いという構造的な利点とともに、人生のあらゆる幸せのテーマにアクセスしやすいということを示します。そのテーマとはこの風水コラムの中でも時折お伝えしていますが、「家族・健康」「財福」「名誉」「愛」「創造性」「旅・援助」「道」「啓蒙・知識」の8つ。どれも人生の大事なテーマですから、豊かなサポートがしっかり届くよう、できるだけ欠けが少ない間取りを選ぶことが有利です。総じて四角形の物件はこれに相当します。少々の欠けはよくあることですので気にしなくて大丈夫。大きな欠けがあったとしてもそれを補うことは可能です。

2.玄関が狭すぎない

運気は玄関から入ってきます。美しく両手を広げるようなウェルカム感のある玄関は幸運を招きやすい玄関です。ですから、玄関は少し位小さめでもよいと思わないでください。狭い玄関にさらに荷物が置かれているのは最悪です。良いエネルギーが入ることができません。玄関は大きすぎる必要はありませんが、狭すぎない物件選びが有利です。そして障害となるものを置かないように広く美しく保ちましょう。

3.家の中央に水回りや階段がない

家の中央はエネルギーの中継地点。しっかりと「大地」が広がっているような空間にすると、家族の健康や安全にも恩恵をもたらします。そのため、家の中央に浴室やキッチンなど水回りの機能があると「水」の要素が強くなるため、地に足がつきにくくなることがあります。「水」は「土」とは反対の要素ですよね。また、大地のような水平方向のエネルギーを強めたいのですが、階段など垂直方向の機能があることも、地に足がつきづらくなることがあります。家の中央部分は、隅々まで美しい流れを運べるよう、できるだけ見晴らしよく、フロアがしっかり見えるような空間を目指しましょう。

4.強風で使えないベランダがない

見晴らしのよい高層階のマンションには憧れますが、「強風」で後悔しないように事前に確認をしましょう。広いベランダやバルコニーがあるのに、強風で窓が開けられない、植物が置けないという声も多く聞かれます。ベランダ・バルコニーもその人の所有する空間として、その状態は日々意識に働きかけ、人生に影響をもたらしていきます。気持ちよく活用できない空間があることは、自分の可能性を生かしきれないという状況を生んでしまうため望ましくありません。ベランダ・バルコニーを美しく豊かな時間として活用できるかどうかは、実際に内見して体感してみることが大切です。

部屋数をフレキシブルに変えられる

これは、使えない部屋がでないようにするということ。かつては部屋数が多いほうが豊かなイメージがあったかもしれませんが、2LDKより3LDKが凄いということは決してありません。小さい居室は使いづらく、ベッドや机の配置が悩ましいこともしばしばですし、物置部屋になってしまうケースもよく観られます。使わない個室も、物置となった個室も、ともに滞りを生み好ましくありません。

家族が増えたり、ステージが変化したりするときに、柔軟に対応できる間取りかどうかという視点が重要です。大きめの部屋を2つに仕切れるような間取りであれば有利です。状況に合わせてフレキシブルに活用できます。どの部屋も心地よく活用できている状態にしておくと、いつでも恩恵をうけとりやすくなります。

いかがでしたか。
今回は、風水の恩恵を最大限うけとっていただくための「間取り」選びのポイントをお伝えしました。今回お伝えしたポイントにすべて該当しなくてもどうか落胆しないでください。常に今よりよい流れを作ることは可能です。過去の風水コラムもどうぞ参考にしてみてくださいね。

(風水コンサルタント フジワラユカ)