中古マンション購入

ご存じですか? 中古マンションにかかる仲介手数料の相場とは

ご存じですか? 中古マンションにかかる仲介手数料の相場とは

ご存じですか? 中古マンションにかかる仲介手数料の相場とは
「仲介手数料って高いなぁ、安くできないのかなぁ」と思ったことはありませんか?

仲介手数料は中古マンションを購入したり借りたりする際、不動産仲介業者に支払う必要な出費です。
ですが、どれくらい支払うものなのか知らない方もいるでしょう。
今回は仲介手数料として支払う金額の相場や計算法をご紹介!!
信頼できる不動産仲介業者を選ぶポイントについてもまとめましたので、不動産売買時のご参考にしてください

■仲介手数料とは

仲介手数料とは不動産の売買・賃貸を決めた際に、売主や買主との間を仲介してくれた不動産業者に対して支払う成功報酬です。
成功報酬ですので不動産の売買契約をしても物件の取引が成立しなければ支払う必要はありません。

不動産仲介業者は売主が不動産を売った場合だけではなく、買主が不動産を手に入れた場合でも仲介手数料を受け取ることができます。

■仲介手数料の相場は?

不動産の売買価格
※消費税は含まれない
仲介手数料の上限
※消費税は含む
①200万円以下 5.4%以内の金額
(実質:5%+消費税)
②200万円超
400万円以下
4.32%以内の金額
(実質:4%+消費税)
③400万円超 3.24%以内の金額
(実質:3%+消費税)

不動産売買にかかる仲介手数料は、下記のように上限額が定められています。

計算の仕方は特徴的なので気を付けなければなりません。
400万円を超える物件の場合は、①から③にかけて階層ごとに計算していく必要があります。

例えば、4,000万円の不動産を購入する場合は「①200万円が5.4%」「②200万円が4.32%」「③残り3,600万円が3.24%」が適用されることになります。

●計算式
200万円×5.4%+200万円×4.32%+3,600万円×3.24%
=108,000円+ 86,400円+ 1,166,400円
=1,360,800円

しかし3つの区分ごとに計算をするのは面倒ですね。
そのため通常は、簡易計算式と呼ばれるものが利用されます。
計算式は以下の通りです。

●簡易計算式
仲介手数料 = (売買価格 × 3% + 6万円) × 1.08

以上のような計算によって、仲介手数料が決まります。
金額は中古マンションの価格によって変わります。そのため、仲介手数料において相場という考え方はありません。

■手数料が半額や無料になる場合があります

不動産仲介業者は上の項目の通り、上限いっぱいまで仲介手数料を受け取ることができます。
ですが、中には仲介手数料を「半額」や「無料」にしている会社もあります。
購入者にとってはお得で嬉しいですが、仲介手数料が半額や無料になるのはなぜでしょうか。
主に以下のような理由が考えられます。

●売主が不動産会社の場合
売主が不動産会社の場合、仲介会社が上限額いっぱいの仲介手数料をもらうことがありますが、売主がその分を買主に求めないこと、また売主が自分たちで買主を探すので、仲介手数料が無料になるということが考えられます。
また売主が不動産会社の場合には、リフォーム時に水道管などの配管工事を行ってくれている場合があります。

●売主の広告費から捻出する場合
手数料無料には、売主の広告費が影響していることがあります。
売主は仲介業者を利用して、買い手を募集します。
その際に売主は仲介業者に広告費を支払います。
仲介業者は「手数料が無料」だと買い手を見つけやすくなるため、売主に承認を得た上で広告費の一部を仲介手数料として補填するのです。

■信頼できる不動産仲介業者を選ぶポイント

信頼できる不動産仲介業者を選ぶポイント

仲介業者の選び方において会社規模なども重要ですが、何より大切なのは営業マンが信頼できるかどうかでしょう。
相手が信頼のおける営業マンでないと、なかなか自分の意見を提示しにくいかもしれません。
その結果、希望する中古マンションを選ぶことが難しくなるでしょう。以下は信頼の置ける営業マンの見分け方です。

●依頼者のニーズに応えた提案をしてくれるか
●意見を押し付けてこないか
●一つ一つの確認事項に丁寧な対応をしてくれるか
●物件に関する情報を細かく伝えてくれるか
●知らないことは知らないと素直に言ってくれるか
●引っ越しまでのスケジュールを把握してくれるか

大きな買い物をするのに、安く済むにこしたことはありませんよね。
安くすませるために、売主が不動産会社の物件を選び仲介手数料で得をするという選択肢も良いかもしれません。
今回紹介した内容を踏まえて、賢く品質の良い中古マンションを手に入れてみてはいかがでしょうか。