季節の風水

風水コラム・大掃除&模様替え②|秋の大掃除&模様替えで「なりたい自分」になる!風水チェックポイント


(フジワラユカ/コンテンポラリー風水コンサルタント)

コロナ禍で、やりたいことができない、行きたいところにも行けない状況にありますよね。社会全体を覆う不安感、明るい展望が見出しづらい状況は、風水の流れにおいても「停滞」が生まれやすい状況。そうした時期にはとりわけ「自己尊重感」もダウンしがちです。「自分はダメだ…」ではなく「私は大丈夫!」と思える流れにアクセスするために、重点的に見直していただきたいポイントがあります。過ごしやすくなったこの時期、少しだけ奮起して「なりたい自分」になるために、お部屋の風水を整えていきましょう。

その1:その鏡、あなたを美しく堂々と映してくれている?

「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」と鏡に尋ね、鏡に映る自分が世界一美しいことを誇らしく思う…というのは白雪姫にでてくる魔女。その魔女のように意地悪にはなりたくありませんが(笑)、鏡が映し出す自分がどう見えるかは、その人の自己尊重感や自己肯定感と大きく関係していきます。ご自宅の鏡に映る自分が疲れて見える、あるいは輝きを失ったように見える場合、実はあなたの問題ではなく鏡の問題かもしれません。とりわけ姿見は、自分の頭や肩幅がしっかり入るよう、低すぎず細すぎないものを選びましょう。頭が途中で切れてしまうと、思考がつながりづらくなったり、鏡面がデザインによって切れたり歪んだりする鏡も自己尊重感を下げてしまいよくありません。また、十分な大きさの鏡であっても、照明が暗い場合、陰の気とともに自己認識してしまい好ましくありません。明るく健康的に自分を映してくれる照明と鏡は「なりたい自分」になるための必須アイテムです!そして、鏡は汚れのないようにきれいに拭き掃除をしておきましょう。女優ミラーもよいですね。自分を高めてくれるアイテムになると思います。

その2:あなたを未来に運ぶ靴、きれいに収納されている?

シンデレラでは、ガラスの靴が王子様との縁を引き寄せる強力なシンボルになっていますよね。靴はあなたを行きたい場所に運んでくれるもの。ですから、綺麗に整頓することは「なりたい自分」になるために重要です。シュークローゼットを集中的に見直してみましょう。入っている靴をすべて出し、棚を拭き掃除します。足に合わずあまり履けていない靴、気に入っているけれどほころびている靴は手放すチャンスかもしれません。新しい流れを取り入れていくためには、いつ履くチャンスがくるかわからない靴で空間を占有するより、余裕をもって空間を準備するほうが有利です。靴を収納し終えたら、しばらくシュークローゼット全体を眺めてみてください。「整った!」というフィーリングがやってきたら大成功です。

その3:クローゼットの収納量は7割が目標。ハンガーの種類と向きは揃っている?

衣類やバッグを多く保有している人は、ファッションに敏感な方だと思います。でもそのような人でも一念発起してクローゼットの収納量を70%まで削減したら人生が大きく変わった!という体験談は世界中で報告されています。
クローゼットは深層心理で「自己尊重感」が現れる場所と言われているので、
クローゼットを丁寧に見直すことは、本質的に「なりたい自分」になるための早道だと言えます。ハンガーがバラバラであれば、事前にお揃いのものをまとめ購入しておきましょう。そして天気の良い日中に、クローゼットの中身を広いリビングなどに移動させ、明るい日差しのもとで必要なものかどうか見極めます。クローゼットの中では判断がつかなかったものも、太陽の日差しの下だと見え方が変わるので整理しやすいのです。これからの自分にとって価値があるかどうかで判断を。10年後に流行がくるかも…という思考は「いつかいつか…」という気持ちにさせてしまうため、「今の私が最高!」という流れを阻んでしまいます。少し決断が必要ですが7割を目標にして8割9割でも合格をだしてよいと思います。ハンガーがビシッ!と揃い、収納量が適切になると、洋服やバッグに効率よくアクセスできるようになりますよね。そうした日常は自分の才能や価値にもアクセスしやすい状況を生んでいきます。

その4:プラスチック製品が目に触れるところに多くない?

自分が社会の中で価値のある存在になりたいと思っているのに、お部屋にあるものは簡易なものであふれていたらどうでしょうか。日常的に「こんなものでいいや」「どうせすぐ捨てられるし」といったネガティブな意識と共鳴してしまいます。とくにプラスチックという素材は、自然界にはないエレメント。便利ではありますが、仲良くしていてもエネルギーを受け取ることにはつながりません。プラスチックの収納アイテムはクローゼット内収納や引き出しの中の整理整頓のために活用するとよいでしょう。でもあえて目に触れるインテリアとして多用しないほうがよいと思います。プラスチック製のテーブル、タンスなどを木製や籐製、陶器やタイル、漆塗りなど素材を吟味した品格の高いものに変えてみることは、自分の価値を高めることにもつながっていきます。日本の文化の中に、嫁入り道具として上質な箪笥をもたせる風習がありますよね。あれは娘が自己尊重感を高く持ち続けるための親の愛情・知恵の現れだったと思います。この秋、何か一つ、家具の品格を高めてみてはいかがでしょうか。

(風水コンサルタント フジワラユカ)