インテリア術エリア運気アップ

風水パワーツール「照明」と「植物」で部屋の運気を高める

(フジワラユカ/コンテンポラリー風水コンサルタント)
最近インテリアで新しくしたモノはありますか?お部屋に変化を加えることは流れを変えるためにとても有効です。私は先日、インテリアショップで一目惚れをしたフロアライトを購入しました。今まで使っていたフロアライトは別の部屋のコーナーに移動したのですが、翌日から仕事の依頼が立て続けに入ってくるのです。これまでとは違うペース、違うルートで入ってくるため、明らかに流れが変わったことを実感しました。新しく新調したライトは、玄関から一番遠い部屋の奥、我が家でいうと「名誉」のバグア(仕事運をサポートするエリア)でしたので、新しい照明が生み出す光が「火」のエネルギーとなり、仕事運を活性化してくれたようです。

このように、照明一つをとってみても、部屋の流れを変えるきっかけに。とくに照明は光を与えるものですから、私たちにプラスの作用をもたらすパワフルな風水ツールとして活躍してくれます。ということで、今回は照明と植物という2つの万能な風水パワーツールをとりあげ、お部屋の運気を高めるヒントをお伝えしていきます。

陰の気をためこみやすい「部屋のコーナー」にこそ、照明と植物を!

では早速、皆さんのお宅の室内を観察してみましょう。
お部屋のコーナーには何が配置されていますか。またどのような状態ですか。

風水コンサルタントである私の家の場合は、照明、植物、アート、鏡などが配置されています。大きな家具や荷物がないため、比較的掃除が行き届いた状態にあります。掃除をしやすいことは、空間の滞りを防ぎ人生のあらゆる幸せのテーマにアクセスしやすくなっているということ。しかし実際には、コーナーには家具やモノが存在していることのほうが多いはずです。なぜなら部屋のコーナーに向かってエネルギーは集まる性格があり、モノも埃も集まりやすく、暗く停滞する空間になりやすいのです。

そこで、オススメしたいのが、照明や植物などの風水パワーツールです。これらは陰の氣が集まりやすいお部屋のコーナーの課題を解決するだけでなく、部屋の印象を美しく明るく変えてくれます。四隅にこうしたパワーツールを用いることは、ある意味効率的に部屋の気を高めることにもつながります。

運気を下げてしまう部屋のコーナーの風水指南

実際に部屋のコーナーでよくみられる3つのケースについて、課題と風水のヒントをお伝えします。部屋のすべてのコーナーを対策する必要はありません。4つあるコーナーのうちの1つをまずは変えてみて。一つひとつ行動し、変化を味わってみてください。
 

  1. 大きな家具があり、中身もほとんど動かすことがない
  2. テーブルや机があり、その上にモノが積まれている
  3. なにもない(殺風景)

1.大きな家具があり、ほとんど動かすことがない

コーナーに本棚やタンスが収まっている場合、フロアライトやクリップライトであれば小さなスペースでも配置できるものがありますので、家具を動かさなくても照明を配置することが可能です。部屋の角の暗い部分に照明をあててみると部屋の印象が変わり、気づかなかった無意識の領域にも作用を及ぼしていきます。また、本棚や収納棚であれば、中段に空間をつくり、キャンドルか間接照明、あるいは小さめの観葉植物を配置するとよいでしょう。光の揺らぎや植物の呼吸が空間に循環を生み、その空間のサポートを受けやすくなるでしょう。観葉植物の代わりに一輪挿しでもよいと思います。フェイクグリーンも新鮮な印象があるものはプラスに働きます。

2.テーブルや机があり、その上にモノが積まれている

テーブルや机はコーナー配置してしまうと、必ずと言ってよいほど、その上にモノが置かれていきます。ダイニングテーブルにも、仕事机にもならなくなった机は本当によくお見かけします。課題は机の下にも。埃が集まっていきます。こうした「見たくない空間」になっているコーナーがあれば明らかに課題があります。机に積まれたモノをいったんすべて取り除き、机の上下をすっきりきれいにお掃除しましょう。この状態で一旦リセットができます。できればそのままリモートワークスペースとしてコーナーを活用されるのも一考ですが、引き続き机を置くならば、置くものは照明・植物・アートなど、ごく最小限のパワーツールだけを残すようにしてみてください。それ以外のモノは片付けるか、難しい場合は暫定箱のようなものに入れてまとめておきます。美しいもの以外は置かない!と決意することが重要です。照明は小さなものでもよいですし、キャンドル、LEDキャンドルなどもセンスよくお部屋の印象をランクアップしてくれます。このとき、照明やキャンドルはしばらく灯してみること。火のエネルギーが長く滞ったコーナーに変化を作り出していきます。

3.なにもない(殺風景)

殺風景な印象のお部屋にも課題があります。空間は私たちの拡張として作用しますから、自分の可能性に何の期待もしない態度と共鳴しているようなもの。寂しさや虚しさともつながりやすくなる可能性があります。何もない直線的なコーナーには少し背の高めの植物とスタンドライトがおすすめです。つややかな葉っぱの植物があることで、空間には生命力がみなぎり、健康的な印象のお部屋に様変わりします。またスタンドライトを隣に配置すれば、部屋全体がいっきにオシャレな空間に。五行の循環としても理にかなう風水パワーツールの組み合わせが出来上がります。

いかがでしたでしょうか。
照明は光、植物は生命力。お部屋のコーナーに配置することで、滞りやすい空間が反対に私たちに大きな利益をもたらす空間に変わっていきます。4隅の課題をすっきりと解決し、美しくパワフルな流れを日々受け取っていただけたら嬉しいです。

(風水コンサルタント フジワラユカ)