なつかしくもスタイリッシュ! 注目の「インダストリアルインテリア」

なつかしくもスタイリッシュ! 注目の「インダストリアルインテリア」
インテリア

近年は「男前インテリア」や「ブルックリンスタイル」など、無骨でちょっとなつかしさを感じさせるようなインテリアスタイルが流行しています。
これらのインテリアのカギとなっているのが「インダストリアル(工業的)」なテイストです。

インダストリアルインテリアとはどのようなものなのかご紹介します。

インダストリアルインテリアって?

インダストリアル(industrial)とは、英語で「工業の」「工業用の」という意味を持つ言葉です。

工業製品におけるデザインは「インダストリアルデザイン」と呼ばれ、純粋な美を求める美術品や芸術品とは異なる意味合いを持ちます。

工業製品には使い勝手や機能性も含めた美しさを求めるデザインが要求されるためです。
インダストリアルデザインは工業デザイン全般を指し示す言葉ですが、インテリアにおいては、インダストリアルデザインという言葉や概念が登場した1920年代当時の、少しレトロな工業デザインや工場などの雰囲気を取り入れたインテリアのことを指していうことが多いようです。

インテリアにインダストリアルテイストを取り入れるポイント

インテリアにインダストリアルテイストを取り入れるポイント

インダストリアルテイストなインテリアにしてみたいという方は、以下のようなものを取り入れてみることをおすすめします。

・レンガやコンクリートの壁
工場を思わせるレンガやコンクリート打ちっぱなしの壁、むき出しの配管や鉄骨柱などはインダストリアルインテリアにぴったりです。
ハードな印象になりすぎないように、壁全面ではなく部分的に取り入れるのも良いでしょう。

・ヴィンテージテイストの家具
インダストリアルインテリアには、洗練されすぎた現代的なデザインの家具よりも、なつかしさを感じさせるヴィンテージ風の家具が似合います。
特に鉄などの金属と木やレザーを組み合わせた無骨な印象の家具は、インダストリアルインテリアの基本です。
ユーズドの家具なども雰囲気があっておすすめです。

・ペンダントライト
インダストリアルインテリアには、電球が見えるタイプのペンダントライトがよく似合います。
シェード部分も金属素材などシンプルなものが良いでしょう。
シェードのない電球だけの照明などもインダストリアルな雰囲気を演出してくれます。

まとめ

最近注目されているインダストリアルインテリアとはどのようなものなのか、インダストリアルスタイルにするために取り入れたいアイテムやポイントなどについてご紹介しました。
無機質でシャープな印象の金属と木やレザーなどの天然素材を組み合わせることで、なつかしくもスタイリッシュな印象をもたらしてくれるインダストリアルインテリア。

個性的でかっこいい部屋づくりをしたいという方は、取り入れてみてはいかがでしょうか。

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