子どもの片付けスキル&意欲アップに最適!“年末の大掃除”を親子で楽しむコツは?

風水アドバイス

(フジワラユカ/コンテンポラリー風水コンサルタント)

早くも年の瀬が近づいてきましたね。新しい一年のはじまりを気持ちよくスタートするために、一年の家の汚れは持ち越さないでおこう、というのは日本人らしい心の持ちようだと思います。大掃除には、空間の物理的な浄化だけでなく、心の浄化というメリットがありますよね。
でもそれだけではありません。大掃除をする事で経験する達成感は小さなお子さんにとっても学ぶものが非常に大きい人生経験になると言われています。達成感をたくさん積み重ねる事で自己肯定感を育む事ができるんです。年末の大掃除は開運以外にも良いことがいっぱい。子育て中の方には、ぜひとも家族イベントとして楽しんでみては?大掃除は面倒だな…と腰が重い方も、メリットと楽しむコツを掴めば気分も変わりますよ。

「達成感」だけでなく「自己肯定感」にも。大掃除を子どもと一緒に行うことのメリットとは?

大掃除は頭も体も動かす全身運動。やりとげた達成感、きれいになる達成感、自分にもできるという自信が得られる絶好の機会です。そしてその達成感は家族と一緒に取り組むことで増幅されます。なによりも大掃除が楽しい体験として記憶されることが重要です。掃除好きな人、掃除上手な人になる素地はこうした経験がもたらしてくれますよ。ですので、上手にお掃除できなかったとしても決して怒らないでくださいね。お子さんが楽しみながら掃除できるように導いてあげる事が大切です。お子さんが楽しめる掃除の実践的なアイデアは以下にご案内しておりますので是非とも参考になさってください。

親子一緒の大掃除が自己肯定感につながるわけ

子どもをほめる・励ます機会は多い方がよいわけですが、いつでも何にでもほめる・励ますという事ではありません。どんな場面でほめることが意欲や自信の形成に有効なのでしょうか。それは子どもの立場になってみるとわかります。「できたー!」「やったー!」という瞬間には、自分でも納得できる達成感や充実感があると思います。子ども自信が納得できるという観点が重要なんです。例えば、フローリングワイパーでお部屋の拭き掃除をお願いするときに、電車を例にしながら終点まで全部の駅をしっかり運転してみよう!とか、水道の蛇口を顔がうつるまでピカピカにしてみよう!と声をかけると、やり終えたときに達成感が生まれます。この瞬間がほめる瞬間になります。こうした実体験において、親の肯定的な言葉は効果的に響きます。大掃除には「できたー!」「やったー!」を味わえる機会が多くあるので、お子さんの自己肯定感、自己効力感につながりやすいのです。

片付ける習慣は大人になってからではなぜ身につきにくいの?

環境が人に与える影響は非常に大きく、幼少期の環境は将来の習慣や行動に大きく影響します。子どもの頃から片付かない部屋で過ごしている人は片付けが苦手な人になる確率が高いでしょう。また、掃除を「めんどうなこと」と認識してしまうと、大人になっても苦痛なタスクになってしまいます。ですから“習慣”として、子どもの頃から掃除に楽しく明るい環境下で親しむことは重要です。

お掃除やってみたい!と思える子どもの”やる気”を盛り上げる実践アイデア とは?

子どもにとっては、掃除はめんどうなもの。外遊びやゲームのように楽しいものではないため、親子の大掃除イベントは楽しく演出する工夫やアイデアが重要です!以下に実践的なアイデアを3つ紹介します。

アイデア①「不要品の発掘競争」を家族で楽しむ

大掃除で最初に取り組みたいのが断捨離。不要なモノを減らすことでその後の大掃除が圧倒的にラクになります。気合いが必要な断捨離は、家族みんなで一斉に取り組みましょう。まず、家族それぞれにダンボールかサイズの大きいゴミ袋を用意し、リビングに名前を書いて並べます。そしてタイマーを用意し制限時間を決めてスタート。自分の不用品を誰が一番発掘できるか競争します。集中力が続く時間は年齢によっても異なるので、お子さんの年齢にあわせ30分もしくは1時間くらいに設定しましょう。タイマーが鳴ったら断捨離終了です。家族間で見つけ出した不用品を共有し、捨てる、手放す、卒業する決断ができたことをお互いに褒め合いましょう。子どもの成長ステージは目まぐるしく変わります。これからの成長には必要がなくなったモノが家の中にはたくさん存在していると思います。「捨てる」ことに抵抗がある場合には「卒業する」と表現しながら、するのも良いでしょう。新しい物事とたくさん出会うために、お世話になったものとの別れがあるのだと伝えていくのも良いと思います。

アイデア②子どもが使ってみたくなる「お掃除道具」を起用

ごっこ遊びが楽しいように、その気になりやすい演出があると大掃除にも楽しく取り組めます。最近は子ども用のお掃除グッズもあり、かなり本物志向。自宅でキッザニアのような職業体験もできそうですね。

・本物そっくり子ども向けのダイソン!
イギリスの玩具メーカーCASDON (キャスドン)は、ダイソンやデロンギなど人気の家電製品のおもちゃを販売しています。見た目は本物そっくり。親がダイソンの掃除機で掃除をしている横で、子どもの「真似してやってみたい!」が叶う品物。玩具とはいえ小さなゴミの吸引は可能で音も似ているそうです。
ごっこ遊びの玩具としてクリスマスプレゼントに贈るのもよさそうですね。

・子ども専用フローリングワイパーはもっとも手軽
床掃除の定番であるフローリングワイパーを使って、親子で床拭き大会をするのもおすすめです。人気のキャラクターがついた子ども用のフローリングワイパーや子ども用の可愛いミニモップなどを用意すれば気持ちが上がり、楽しく掃除に取り組めそうです。大人と同じワイパーの持ち手を短くし、お子さん用のステッカーを貼るなどして使うのもよいと思います。スタート地点をきめ、親子並んで床拭きをする、もしくは、電車ごっこのように親の後ろに子どもが連なる形で床拭きをしてみましょう。また、今はやりのゲーム「スプラトゥーン」のローラークリーナーも発売されています。インクを地面に塗り合うゲームなので、スプラトゥーンの世界に入りながら、床にクリーナーをコロコロと転がしてお掃除を楽しめそうですよ。
一緒に行うことで遊び要素が増えますし、ほめてもらう機会が増えるのでお子さんにとっては達成感を感じられる嬉しい時間になるでしょう。

アイデア③エプロンやつなぎのようなユニフォームでやる気アップ!

形から入るのも一つのアイデアです。お子さんにエプロンやつなぎなどのお掃除ユニフォームを用意すると、なりきり効果が高まりますよ。ジェンダーに関係なく、お子さんの好みのものを選んでみましょう。ふだんのお手伝いや近所の人のお手伝いをする際、お気に入りのユニフォームがあると、やる気が出て、前向きな気持ちで自ら進んで掃除に取り組めるようになります。掃除を通して家族や近隣の人と協力することで社会性もはぐくまれていくと思います。

短時間でできる内容が重要、「小さなタスク」の具体化で達成感を演出する!

親子の大掃除を楽しく演出するアイデアをご紹介してきましたが、最後は掃除自体をお子さんと一緒にスムーズに遂行するための重要なポイントをお話しします。それは、短時間でできる具体的なタスクにしてお願いするということ。「小さなタスク」にすることで、お子さんがすべきことが明確になり、かつ、達成感を味わいやすくなります。「次は何?」と意欲的に取り組みたくなる「小さなタスク」とは以下のようなものです。

・お風呂場の鏡磨き
・蛇口磨き
・テーブル拭き
・本棚のデコボコを無くす
・窓の“下半分”を拭く
・窓のサンの汚れを落とす

ピカピカになる、という体験には実験のようなワクワク感がありますよね。鏡や蛇口を磨くスポンジで最初にちょっとデモンストレーションをすれば、自然にやってみたくなると思います。家中の鏡や蛇口周りを磨いてもらえたら最高です。シンプルですが、家中のテーブルを拭いてきてもらうのもちょうどよいタスクですね。本棚のデコボコをなくそう!というのもやる気にさせる小さなタスクだと思います。きょうだいがいる場合は、本棚の上段と下段を分けて担当してもらうとよいでしょう。

窓拭きは年内にやっておきたい大仕事。お子さんと一緒にやる場合は、窓の下の段をお子さんに担当してもらい、水洗いしたあとのワイプ作業を親子で上下に分けて行うとよいでしょう。少しテクニックがいりますから、大人のやり方をお子さんが真似ながらできるとよいですね。やり直しすることもなくなります。また、窓のサンの汚れ落としは背の低いお子さんにも取り組みやすいタスクです。歯ブラシと水をいれたペットボトルを渡し、家の全ての窓のサンのお掃除を担当してもらいましょう。窓のサンのお掃除は風水効果も期待できますよ。

いかがでしたか。この記事を読んで面白そう、やってみたいと思っていただけたら嬉しいです。どんな物事も考え方一つ。意識が変わった瞬間に人生の流れも変わっていきますよ。この記事を読んだらぜひカレンダーに「親子で大掃除」の日を予定しましょう!

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