運気アップ!風水アドバイス

お部屋の謎解き・風水探偵シリーズ |“下げる”イメージが印象的な部屋


(フジワラユカ/コンテンポラリー風水コンサルタント)

風水に対して様々なイメージをお持ちの方も多いと思いますが、私が実践するコンテンポラリー風水は、その人のお部屋を観察するところから始まります。現在の悩みや課題は部屋の状態に現れていることが多く、部屋を風水の思想に基づき好ましく整えることで、流れが変わり、意識も変わり、その人を取り巻く状況も好転していきます。そして時には「家族関係」の問題など、深く眠っていた個人的な課題が紐解かれ、怒りや悲しみを溶かすこともあるのです。風水の視点で部屋を観察することはまるで謎解き。非常に興味深いものです。「風水探偵シリーズ」として様々なケースを一緒に謎解きしていきましょう。

あなたも“ぶら下げ星人”になっているかも!

唐突ですが、部屋の中にぶらぶらとぶら下がっているものはありませんか?
今回はお部屋の中にあるかもしれない「下げる」という空間のあしらいに着目してみます。リビングに常時ぶら下がっている洗濯物、クローゼットに入りきらない衣類が下がったハンガーラック、ドアにフックで下げられたバッグ類、キッチン周りにひっかけられたレジ袋…。そうしたものはありませんか?ぶら下げられたものが多いと感じた人は、一つずつ取り除いてみましょう。特に目線の高さは物事が現実化する高さと言われていますので要注意。運気も気持ちも盛り上げたいのに、日々視界に入る風景が「下げる」感覚だなんて笑えませないですよね。ぶら下げ星人を卒業して恩恵の多いお部屋に今すぐ変えていきましょう。

“下げるイメージ“が強すぎるとどうなるの?

吊り下げられたものがたくさん視界に入る部屋には、「下がる」「落ちる」方向のエネルギーが増えます。実際に重みのあるものや、黒やダークカラーなど重たい色合いのものが吊り下げられていれば、その傾向はより強くなるでしょう。そうした空間に長くいると重たい感覚になり、目線は下に、姿勢は猫背になっていきます。さらにメンタルの落ち込み、意欲低下、頭痛などにつながることも。そうした場合、部屋の中で無意識にぶら下げているもの、吊るしているものを見直してみることは有効です。上から下がっているもので生活動線の障害になっているものから改善してみてください。そして必要以上に「下がる」空間の演出をしないように意識しておくと良いでしょう。

“上向き”の流れを作ってあの運気にアクセス!

さあ、ここからは下向きから上向きのお話なります。「下がる」の反対は「上がる」ですよね。一番のシンボルは日の出。昇っていく太陽は、新たな力や希望を私たちに注いでくれます。また圧倒的な素晴らしさを感じさせてくれます。風水では人生の8つのテーマを、東洋では八卦盤で、西洋ではバグアマップで表していますが、その中の一つである「名誉」というテーマの運気を高めるものが日の出のような上昇するシンボルなのです。上向きの流れを作ることは、現在のお仕事運に主に作用していきます。現在のお仕事というのは収入の有無に関わらず、現在の活動全てが含まれます。そして、名誉の運気というのは成功や成果だけでなく、本質的には「信頼」「尊敬」「賞賛」が集まることをサポートしていきます。

上昇していくイメージのものは部屋の中にある?

周囲の人から信頼され、尊敬され、スポットライトを浴びているような感覚を自宅で味わうにはどうしたら良いでしょうか。まずは、家の中にある上向きなもの、上昇していくイメージのものを見つけてみましょう。さて、どのくらい見つけられましたか?

見つからないという人も少なくないと思います。というのも「名誉」や「賞賛」の雰囲気をお部屋に作るのは案外難しいからです。古くから日本人の生活の中に太陽そのものを眺める習慣があったからかもしれません。室内に誇らしいシンボルを配置しないのは謙虚さゆえかもしれません。

上昇するものとして一番に挙げられるのは「火」です。炎は上へ上へと上昇する性質があります。暖炉やキャンドルの火、キッチンでお料理する時の火もそう。「火」は稼ぐ力とも関係していると言われています。次に植物です。枝葉が上に伸びて行きますよね。そして、アロマや煮炊きなど良い香りの上昇もあります。インテリアでは天井に向けた照明、日の出や飛ぶ鳥など上に向かっていくシンボルのアートも上向きのエネルギーを生み出します。上昇していくイメージを部屋に作ることで、目線は上へ、姿勢は堂々と。意欲的な気持ちにもつながりやすくなります。毎日触れる空間の演出によって起きてくる事象がどのように変化するのか、楽しみになりませんか?
“下げるイメージ”が印象的な部屋から、“上がるイメージ”が印象的なお部屋へ。ご参考になりましたら幸いです。

(風水コンサルタント フジワラユカ)